大阪府下トップクラス☆高槻の救急医療体制!

 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2023-07-22

いよいよ高槻市内の小中学校も夏休みに入りました。
コロナ5類移行後初の長期休暇とあって、今年は「思いっきり遊ぶぞ!」と張り切っているご家庭も多いはず。
でも、だからこそ、夏休みスタートのこの時期、ぜひとも、再確認しておいていただきたいことがあります!
 

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高槻市の「救急医療」についてです。
 
いつもとは違う場所へのお出かけも増える夏休み。
思わぬ怪我や熱中症の危険性も高まります。
夏休み前からは、コロナやインフルエンザ、ヘルパンギーナやRSウイルスも流行。
病院に行こうと思ったけれど、かかりつけ医が休みだった…などということも。
 
そんなとき、強い味方になってくれるのが、「高槻島本夜間休日応急診療所」です。
 

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「知ってる、知ってる!芥川公園の裏の…」
違います!
確かに、今年の春まではその場所にあったのですが…。
https://www.kosakaweb.jp/columns/detail.php?id=382&cid=39
 
令和5年4月1日からは、場所が変更になっているので、ご注意を‼
 
◆ 高槻島本夜間休日応急診療所 ◆
【所在地】高槻市八丁西町1番10号
【連絡先】072-683-9999
【HP】https://www.city.takatsuki.osaka.jp/soshiki/38/2597.html
http://www.osaka-mishima.jp/oukyu/index.html
 
高槻市民の皆さんには、「JR高槻駅の南口から、安満遺跡公園に向かって、線路沿いを歩いて行く途中」といえば、分かりやすいのではないでしょうか。
 
また、これまで、休日診療所の隣にあった、「大阪府三島救命救急センター」は閉院となり、新たに、大阪医科薬科大学病院の新本館A棟1階に「救命救急センター」が設置されました。
 

高槻Lifeの写真3

https://www.city.takatsuki.osaka.jp/soshiki/38/2597.html より
 
一言で「病気になった」「ケガをした」といっても、その内容は千差万別。
「病院には、かかっておいた方がいいのでは…」という程度から、「命にかかわる」というレベルまで、症状や緊急性は様々です。
 

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高槻市では、
【1】入院を必要としない軽症の患者⇒「初期(一次)救急」を担当する高槻島本夜間休日応急診療所
【2】入院や手術が必要な症状の重い患者⇒「二次救急」を担当する下記の11の医療機関
・うえだ下田部病院
 ・大阪医科薬科大学病院
 ・大阪医科大学三島南病院
 ・第一東和会病院
 ・高槻病院
 ・北摂総合病院
 ・みどりケ丘病院
 ・美喜和会オレンジホスピタル
 ・光愛病院
 ・新阿武山病院
【3】命に危険のある重篤な患者⇒「三次救急(救命救急センター)」を担当する大阪医科大学病院
と役割分担。
 

高槻Lifeの写真5

高槻市民ができる限り迅速に、適切な治療が受けられるよう救急医療体制が整備されているのです。
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/uploaded/attachment/23278.pdf
 
「市民病院がない」というと、他市の人からはビックリされることも多い高槻市ですが、実際には「市民病院が要らない」ほどの充実した設備と機能。
府下トップクラスの医療体制は、私たち高槻市民の誇りですね!
 

高槻Lifeの写真6

 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2023-07-22