３年ぶりに復活♪高槻ジャズストリート2022

駅に降り立つと、高らかに鳴り響くジャズの調べ。
ここは高槻、音楽の街。
令和4年のゴールデンウィーク、高槻ジャズストリートが３年ぶりに復活しました！
 

新型コロナウイルス感染症の影響で、一昨年、昨年と連続で中止を余儀なくされた高槻ジャズストリート。
今年は、
①　メイン会場である桃園小学校グラウンド・第一中学校グラウンドは、2000人までの入場制限を行う
②　飲食エリアと鑑賞エリアを分離する
③　ホール会場は個人情報を記入し、完全入れ替え制をとる
④　１時間のうち演奏を30分に短縮し、消毒・換気タイムを30分設ける
…など、感染症対策を徹底して、無事、２日間、開催することができました♪
 

高槻市駅高架下に駅前広場。
「これぞ、高槻ジャズスト！」という光景ですね☆
 
緊急事態宣言等の影響で、最近は閑散としていることも多かった城北通も…。
 

この賑わいです！
高槻ジャズスト発祥の地・JKカフェからも、ご機嫌なナンバーが聞こえてきます。
初夏の風にはためく緑ののぼりが、何だか誇らしげに見えてきました。
 

メイン会場の一つ高槻市立第一中学校グラウンドにも、ひっきりなしに人々が訪れます。
 

第一中学校から聞こえてくるドラムのビートに乗りながら、高槻城公園を散策。
歴史民俗資料館の周りにも、たくさんのお店が立ち並んでいました。
 
（歴史民俗資料館は、江戸時代の商家・笹井家の住宅を移築したものです。
この大切な移築業務は小阪工務店にお任せいただきました。
https://www.kosakaweb.jp/columns/detail.php?id=279&cid=39&msclkid=ddfadde0cf6811ec9371d9419b1b3cd7　）
 

歴史と音楽、そして、ショッピング。
なんて贅沢な休日の過ごし方なのでしょう。
 
そして、高槻ジャズストで「歴史＆音楽」といえば、絶対に外すわけにいかないのが…。
 

野見神社です！
新しくなった能舞台の「白」に、「黒」のピアノがよく映えます。
（有難いことに、由緒ある野見神社の御造営にも小阪工務店が携わりました。
https://www.kosakaweb.jp/works/detail.php?id=208&cid=23&msclkid=1f2fdccccf9911ec8ef3def03211bdaf　）
 
「歴史の舞台がジャズのステージになる」
高槻という土地だからこそ味わえる最高のセッション、３年ぶりに心ゆくまで酔いしれましょう(^_-)-☆
 

境内いっぱいのお客さんも、ジャズの調べにうっとり。
みんな、お隣に鎮座する「えべっさん」にも負けない「えびす顔」ですね～^^
 
さあ、この日のクライマックスは…。
 

高槻市立桃園小学校グラウンドです。
気がつけば、大人も子どもも軽快な音楽に引き寄せられ、「FM COCOLOステージ」へと吸い込まれていきます。
 
美しい花々に、蝶が舞い踊るように。
優しい木々に、鳥が翼を休めるように。
高槻で繰り広げられた素晴らしい演奏の数々に、たくさんの笑顔が集まった２日間となりました♪