カテゴリ/高槻Life 投稿日/2021-03-09
春夏秋冬、多彩な風情で私たちを和ませてくれる高槻・摂津峡。
そこを流れる芥川は、市街地からアクセス抜群の「釣り場」としても人気があります。
芥川では毎年、夏はアユ、冬から春にかけてはマス釣りを楽しむことが可能です。
ちょうど3月のこの時期には、ニジマス釣りがシーズンを迎えています。
今週末、「芥川 清・渓流魚釣り場」では、「オープンたかつき」のプログラムとして、「初心者でもカンタンに釣れる!親子でマス釣りにチャレンジ」が開催予定☆
https://open-takatsuki.jp/program/4549/
こちらは大好評につき完売となってしまいましたが、例年、ゴールデンウイーク頃までは、誰でも気軽に釣りに挑戦することができるのです。
芥川 清・渓流魚釣り場
【場所】 高槻市大字原2154-2
【問い合わせ】 芥川漁業協同組合 0726-88-0224
【アクセス】 JR高槻駅北から高槻市営バス「上の口行き」乗車、「上の口」で下車後、徒歩5分~10分
高槻では、一斉休校で減ってしまった授業日数をフォローするため、夏休み、冬休みをともに短縮しました。
そのため、春休みを前に「やっと長い休みがくるぞ~!」とワクワクしている子どもたちも多いことでしょう。
とはいえ、まだ緊急事態宣言が続いている地域もあり、遠出や密な場所に遊びに行くのは少しためらわれるところ。
そんなとき、近いうえ、屋外で楽しめる芥川・摂津峡のニジマス釣りは、まさに絶好の「春休みお出かけスポット」だといえますね。
最近の子どもたちは、魚といえば「回転ずしのネタ」ぐらいしか知らず、海や川を泳いでいるのは「刺身」や「切り身」だと思っているケースもあるとか!?
せっかく「周囲を海に囲まれた日本」の「美しい渓流を持つ高槻」に生まれたのに、それではもったいない!!
コロナ禍の今だからこそ、地元・高槻で、テレビゲームや遊園地では体験できない「ホンモノの自然」に親子で触れてみるのがおすすめです。
子どもたちは、実際に芥川の清流を泳ぐ魚を目にし、その生臭さを感じることで、「命を食べさせていただく」ことの尊さ、有難さを知ります。
また、水の冷たさや流れの速さを体感し、ただ優しいだけではない自然の脅威と環境を守る意義を学ぶでしょう。
さらに、老若男女を問わず楽しめる釣りは、日常生活では関わることのない世代から、忍耐力や洞察力を教えてもらえるチャンスでもあります。
我慢の末、釣りあげた達成感は、決して「バーチャルの世界」では味わうことができません。
この春、ぜひとも積み重なった「コロナ疲れ」を摂津峡・芥川で発散してみてはいかがでしょうか♪
カテゴリ/高槻Life 投稿日/2021-03-09
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