高槻阪急キッチンエクスプレスクラブ

高槻阪急のスタートから、はや６か月。
本来なら、「新年度の始まるワクワク感」と「オープン半年記念のウキウキ感」でお客さんがあふれそうなところですが…。
残念ながら、コロナウイルス感染症のため緊急事態宣言が発令されたのを受け、高槻阪急も1階から6階のレストラン街まで、休業になってしまいました。
 
ただ、地階の食料品売場と関西スーパーは、時間を短縮しつつも営業を続けています。
食料品売場は、平日朝10時から夜7時まで（土日祝は6時閉店）、関西スーパーは、全日朝9時から夜9時までの営業です（4月27日現在）。
高槻市内でも、多くのお店が営業自粛や時間短縮を行なう中、閉店が早くなったとはいえ、遅い時間までの営業は本当に助かりますよね。
 

さらに、高槻阪急の食料品売場では、高槻市民のために「高槻阪急キッチンエクスプレス」というサービスを実施しています！
https://www.hankyu-dept.co.jp/takatsuki/pdf/191120_kitchenexpress.pdf
実は、この取り組み、今回のコロナ騒動前からスタートし、知る人ぞ知る便利な制度として少しずつ知名度を上げていました。
 
「高槻阪急キッチンエクスプレスクラブ」に入会すれば、14時までに食料品売場で購入した税込3000円以上（レシートの合算可）の生鮮食品などを当日の15時から18時までの間に自宅まで届けてくれるのです。
メンバーへの入会は無料で、即日利用も可能。
専用ボックス2箱ごとに、送料220円で自宅まで届けてくれますので、「今日はちょっとたくさん買いすぎたな～」という日にもピッタリです。
 

市内でもお届け不可の地域があったり、冷凍食品など利用できない商品があったり、再配達ができなかったり…と普通の宅配便のようにはいかないところもありますが、できるだけ外出の機会を減らしたい高槻市民にとっては、この時期、何ともありがたいサービスですよね。
 

高槻阪急によると、4月27日の時点では、緊急事態宣言後も変わらず「キッチンエクスプレス」を続けているとのことでした。
今後の状況次第では変更の可能性もありますので、詳しくは高槻阪急・サービスカウンター（代表：072－683－0111）にお尋ねください。
 
このゴールデンウィークは、高槻市民・大阪府民、そして日本中が一丸となって、これ以上の感染拡大を止めなければなりません。
 

「外飲み」ができないのなら、家族やZOOM仲間と楽しく「家飲み」！
大人は、いつもよりほんの少し贅沢なデパ地下の食品を肴に…。
 

そして、大人よりも長い期間、休校措置に耐えている子どもたちには、普段の献立にデパ地下スイーツをプラスして…。
ガマンガマンの日々ですが、「高槻阪急キッチンエクスプレスクラブ」を利用して、たまにはいつもの食卓に「自分たちへのご褒美」を加えてみるのも素敵ですね。