カテゴリ/高槻Life 投稿日/2020-04-03
いよいよ4月、春本番。
高槻の桜も満開を迎えました!
いつもならお花見に繰り出す季節ですが、今年はコロナウィルス感染症の影響で、全国的に自粛ムード。
高槻市も、摂津峡さくら祭りを中止し、それ以外の場所でも、シートを敷いての宴会や飲食を伴うお花見を避けるよう要請を出しました。
とはいえ、今年も力いっぱい美しく咲く桜たち。
せっかくの花を見なくては、春になった気がしないというのが、私たち日本人の本音なのではないでしょうか。
そこで、今回は、高槻市もおすすめする「散策お花見」にぴったりのスポットを紹介しましょう。
高槻市玉川・西ノ川北広場です!
チューリップでも有名な西ノ川北広場から、卯の花の名所として「高槻Life」でもご紹介した玉川の里までは、数キロ続く遊歩道として整備されています。
https://www.kosakaweb.jp/columns/detail.php?id=374&cid=
川沿いに走る上下2本の道はバイクの通行も禁止されており、散策やジョギングにはもってこい。
「桜に手が届く」というよりは、「桜に包まれながら進む」というのがぴったりの幻想的な散歩道なのです。
桜とチューリップのコントラストはもちろん、向こう岸の菜の花との競演も素敵ですね☆
「春に三日の晴れなし」とはよく言ったもので、この日は、あいにくの雨。
例年のように、シートを広げてお弁当を食べて…といったお花見の場合、延期せざるをえませんが、今年は不幸中の幸いで、天候を気にする必要もありません。
自転車や人通りもほとんどなく、かえって美しい桜を独り占めできる、「恵みの雨」となりました!
雨に濡れて、ひときわピンク色が濃くなったような桜。
静かな砂利道を歩いていると、桜の精たちのささやき声が聞こえてくるようです。
桜雨、桜流し、花の雨。
昔から、桜の季節に降る雨は、様々な名前で呼ばれてきました。
実際に今回、雨の中、玉川の桜街道を歩いてみて、それも納得!
まるで空から桃色の雨が降ってくるみたい♪
きっとこの感動を何とかして伝えたいという先人の思いが、色々な呼び名を生み出したのでしょうね。
「雨の中、よく来てくれたね。」
帰りにふと傘を見ると、桜からの嬉しいお土産が!
毎日、息苦しくなるようなニュースばかりが流れる今春。
あえて「雨の日の散策お花見」で、静謐の中、咲き誇る高槻の桜を満喫してみてはいかがでしょうか。
カテゴリ/高槻Life 投稿日/2020-04-03
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