カテゴリ/高槻Life 投稿日/2017-04-30
「住んでみて良かった街」No.1を誇る高槻市。
実は、その歴史は弥生時代から始まっていました!
たくさんの古代遺跡がある街、高槻。
その中でも、今ひときわ注目を浴びているのが、高槻市八丁畷付近にある安満遺跡です。
高槻の人には、京都大学附属農場の跡地といった方が、なじみがあるかもしれませんね。
農場の移転に伴い、甲子園球場5個分というこの駅近のエリアが、安満遺跡公園として本格整備されることになりました。
安満遺跡は、ここ三島の地で初めて稲作が行われた場所と考えられています。
今からおよそ2500年前、弥生時代前期の米作りの遺構とともに、集落、墓地までもが見つかり、近畿でも最古級の重要な遺跡として、国の史跡に指定されているのです。
「JR高槻駅、阪急高槻市駅のどちらからでも便利にアクセスできるこの場所に、古代ロマンのたっぷり詰まった緑あふれる公園ができる」
私たち子育て世代にとっては、それだけでも十分嬉しいニュースですよね。
でも、さすが高槻、ビッグニュースはまだまだ続きます!
(画像出展:産経WEST 記事より)
なんと子どもたちにも大人気のボーネルンドが、この安満遺跡公園に、全天候型の「遊び施設」を整備することが決まったのです。
きっと、グランフロント大阪にある「あそびのせかい」や千里丘の「キドキド」以上のパラダイスを子どもたちにプレゼントしてくれることでしょう♪
(画像出展:ボーネルンHPキドキド 千里丘ミリカ・ヒルズ店より)
2年後の平成31年に一次開園、さらにその2年後、平成33年には二次開園と続く予定。
今から、子どもたちと訪れる日が楽しみでなりませんね☆
私たちの祖先は、大昔、この高槻・安満の地を「終の棲家」に選びました。
恵み豊かな土壌、穏やかな気候。
子どもを育て、命のバトンを繋いでいくことが最優先課題であった弥生時代の人たちにとって、高槻はやっと探し当てた最良の地だったのでしょう。
2500年の年月を経た現代、やはり私たちが選ぶのは、ここ高槻。
高槻の街作りの根本には、今も昔も変わらず、「子どもたちの輝く笑顔」があるのです!
通勤通学のアクセスも抜群で、行政の子育て支援も充実している高槻。
さらに、安満遺跡公園が完成すれば、子どもたちの遊び場としてだけでなく、街の中心地にある公園ということで、非常時の災害対策にも役立つことでしょう。
高槻はますます関西の「子育て王国」として、ファミリー世代の人気を集めることとなるはずです。
移転や転勤で「どこに住もうかな?」と迷っている皆さん!
今この地に住む、私たち高槻人も、遙か大昔、高槻を安住の地に選んだ弥生人も・・・、「住んでみて良かった街・高槻」を心からおすすめします!!
カテゴリ/高槻Life 投稿日/2017-04-30
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