高槻の天神祭

大阪の天神祭といえば、真夏の風物詩。
けれど、ここ高槻の天神祭は、毎年、三寒四温の季節、2月の25日・26日の2日間でとりおこなわれます！

この日、JR高槻駅北口から上宮天満宮まで続く参道は、歩行者天国に変わります。
駅前のロータリーにはお祭りステージが特設され、まだお昼過ぎなのにこの人だかり！
 

屋台もズラッとたちならび、子どもたちも大はしゃぎです♪

夏は毎週のようにお祭りや花火大会が開催され、露店を楽しむ機会も多いけれど、初詣も終わったこの時期、なかなかこれだけの屋台が出るお祭りはありません。
 

寒いのも忘れ、ダウンジャケットをまくり上げて金魚すくいに没頭する子どもたちの姿もまた一興ですよね^^
 
日本では、太宰府天満宮の次に古い天満宮として名高い、高槻の上宮天満宮。
そう、実は、大阪天満宮や京都の北野天満宮、長岡天満宮よりも長い歴史を持つのが、ここ高槻の「天神さん」なのです。

「天神さん」といえば、菅原道真公、言わずと知れた学問の神様です。
ちょうど高槻の天神祭が開催される2月25日・26日は、国立大学の前期試験の日程と重なるため、受験の帰り道に立ち寄ったのかな･･･とおぼしき親子連れの姿も見られました☆
 

一生懸命お参りする受験生の後ろ姿を狛犬も優しく見つめています。

境内に美しく咲く梅の花が、やがて桜に変わる頃･･･。
きっと上宮天満宮に護られた高槻の学生さんたちのもとにも、「サクラサク」嬉しい便りが舞い込むことでしょう！
 

参道は非常に険しい坂道となっている上宮天満宮ですが、ベビーカーに乗った赤ちゃんや元気に走り回る子どもたちもたくさんお参りに訪れていました。
 
「てんじん祭は子供まつり」と書かれた貼り紙が印象的！

可愛いリラックマのおみくじやランドセル用のお守りなど、子どものためのラインナップも豊富です。
さすが、子育ての街・高槻の天神祭！
これは御利益がありそうですね。
 
受験シーズンもいよいよ大詰め。
大阪府下の公立高校入試も本番を迎えます。
小阪工務店では、最近話題の「リビング学習ができる家づくり」や「本に囲まれた空間作り」など、受験生や子どもたちの学力向上を考えたリフォームも提案しております。
 
毎日過ごす「家」は、子どもたちの一番の「学び舎」。
素敵な「家づくり」は未来に輝く「人材づくり」でもあるのです。
ぜひとも、私たち小阪工務店にお手伝いさせてください！


受験生の皆さん、それを見守るご家族の皆様に素晴らしい春が訪れますように･･･。