高槻うどんギョーザ

高槻ジャズストリートや食の文化祭でおなじみの高槻うどんギョーザ。
イベントで見かけることも多くなった、高槻発祥のB級グルメが、なんとこの度、大阪の代表として「B-1グランプリ」に出展されることが決まりました！

長年、高槻に住んでいるけれど、実はうどんギョーザを食べたことがない、という人も決して少なくありません。
もともとうどんギョーザの始まりは、高槻の北部の家庭料理という説やある居酒屋が考えた創作メニューだったという説など様々です。
どうやら、1980年代頃から、密かに食べられていたものが、高槻ジャズストや食の文化祭の影響もあり、広く人々に知られるようになったというのが実態のようです。

材料は基本的に、皮以外、ギョーザと同じです。
ひき肉に卵、ニラを混ぜ合わせます。
普通のギョーザはそれを皮に包み込みますが、うどんギョーザの場合は、皮の代わりにうどんを用意し、それも一緒にかき混ぜてしまうのです。
あとは、小さなお好み焼きのように丸く焼くだけ！
美味しいうどんギョーザのできあがりです♪
食べるときは、これまたギョーザと同じように、ポン酢かギョーザのたれでいただきます。

味は美味しいギョーザ、見た目はお好み焼き、そこにうどんのモチモチ感が合わさって･･･。
子どものおやつにも、大人のお酒のお供にもピッタリの一品が、高槻うどんギョーザなのです！
 
くいだおれの街・大阪ですが、実は今まで、B-1グランプリに出展が認められた料理はありません。
大阪で初めての出展グルメが、高槻のうどんギョーザだなんて、高槻に住む私たちとしても、何だかとっても誇らしい気分になりますね！

うどんギョーザを「高槻名物」として定着させるためにも、「高槻ギョーザの会」を中心に、プロモーション活動も盛んに行われています。
うどんギョーザを食べられる店を紹介するMAPを作ったり、うどんギョーザの冷凍商品の通信販売を行ったり･･･。
さらに、平成28年11月27日（日）には、実際にうどんギョーザの作り方を伝授する体験イベントまで実施されます！
 
【地元人気店「高崎流居酒屋 道場」でご当地グルメ「高槻うどんギョーザ」を作ろう！】
日時　平成28年11月27日（日）13時から
場所　高崎流居酒屋道場高槻店
定員　10名
費用　1200円（試食付き）
 
 
季節は食欲の秋。
大人から子どもまで、広い年代の人に愛される高槻うどんギョーザは、ちょっと小腹が空いたときの料理のレパートリーに、ぜひとも加えておきたいもの。
このチャンスに、日頃学ぶことのできないプロの味をマスターしてみましょう☆