カテゴリ/高槻Life 投稿日/2016-04-22
高槻のゴールデンウィークといえば、「ジャズスト」。
いつも見慣れた高槻の街並みにお洒落な音楽があふれかえる「高槻ジャズストリート」を忘れるわけにはいきません。
1999年の開始以来、メディアでも取り上げられ、来場者数は10万人を超えるともいわれる高槻が誇るジャズの祭典です。
今年も5月3日4日は、身体中にジャズのリズムが刻み込まれる二日間となりそうですね。
高槻ジャズストの凄いところは、何といっても、全て無料で参加できるということ。
誰もが名前を知っている有名人からアマチュアバンドまで…。
演奏するのも、聴いてまわるのも、老若男女を問わず、ただ音楽が好きであれば、それで資格は十分。
あとは、この街、高槻が大好きであれば、もうあなたは高槻ジャズストの主人公なのです。
心ゆくまで、ジャズの調べに酔いしれることができるでしょう。
野外での演奏で盛り上がるのもよし、高槻現代劇場での本格的なコンサートを味わうのもよし。
愉しみ方ももちろん人それぞれです。
今回は、その中でも、最高に盛り上がる「高槻ならではのジャズ」をご紹介してみたいと思います。
高槻といえばバスの街でもあります。
毎日の生活に市バスが欠かせないという人も多いですよね。
それならば、高槻を代表する「バス」と「ジャズ」をコラボしてしまいましょう!
そう、それが「走る音楽の楽園」、その名もジャズスト巡回バス「パラダイス号」です。
「バスの中ではお静かに!」
幼いころから教えられてきた常識も、この日ばかりはトランペットが吹き飛ばし、2台の市バスがジャズを高らかに奏でながら市内を周遊するのです。
もちろん、高槻ジャズストの趣旨通り、何度乗っても運賃は無料。
いつも通勤通学の際、車窓に映る高槻の見慣れた街並みも、この日ばかりは全く違います。
そもそも、ジャズの起源は、西洋音楽とアフリカ音楽の融合。
ジャズのスウィングとバスの揺れが何とも素敵に融けあって…。
狭い特殊な空間で、ミュージシャンとお客さんが一体になると、バスは一直線にジャズが目指す最高の「パラダイス」へと向かいます。
あぁ、やっぱり高槻。
この街が大好きだなぁ、と実感する瞬間です。
日本中探してもなかなかできない体験。
このゴールデンウィーク、ジャズと高槻の魅力をぜひとも再認識してくださいね♪
カテゴリ/高槻Life 投稿日/2016-04-22
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