最近よく聞く「市民モニター」という言葉。
アンケートなどに答えてもらうことで、市民の意識やニーズをつかみ、行政の計画に反映させる取り組みです。
 

 「我らが高槻市はどうかな～!?」と調べてみると…。
「市民モニター」という表現こそ使われていませんが、さすが高槻市！
同様の取り組みが行なわれていました。
 

https://www.city.takatsuki.osaka.jp/soshiki/21/1861.html
 
「市民モニター」や「意識調査」というと、何だか難しそうに聞こえますが、実は中身は、私たちがママ友やパパ友と他愛なく交わしている「井戸端会議」のようなもの。
今回は、口コミサイトを覗くつもりで、令和5年3月1日に掲載された「令和４年度高槻市民意識調査」について見てみましょう☆
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/uploaded/attachment/28641.pdf
 
皆さんは、普段、お出かけスポットやイベント詳細など、様々な情報をどこで手に入れていますか？
子育て世代は、インターネットという人もいると思いますが、高槻の場合、「たかつきDAYS」という答えも多いのではないでしょうか。
 

https://www.city.takatsuki.osaka.jp/site/takatsukidays/　より
 
「令和4年度高槻市民意識調査」によると、この広報誌「たかつきDAYS」からイベント情報を得ている人の割合は、76.8％！
何とも頼りになる広報誌だということが如実にわかりますね～。
 
「たかつきDAYS」を「毎号読んでいる」「ほとんど毎号読んでいる」と答えた割合も70％を超え、子育て世代を含む30代以上の幅広い層で支持されていることがうかがえます。
 
「高槻市がにぎわっているか？」という質問には、半数以上の56.6％の人が「そう思う」と回答。
特に、30代～50代の子育て真っ只中の世代では、6割を超える人たちが「高槻市のにぎわい」を肌で感じているようです。
 
その理由の第1位も「大きな公園などの憩いの空間で過ごす人が増えている」というもの。
さらに続く、「商店街が人でにぎわっている」「お祭りなどの大型イベントが多い」という2つを考慮してみても、安満遺跡公園、高槻センター街、高槻ジャズストリート…、と「高槻は、子どもを育てる環境が整った街」という印象を強く受けますね^^
 

「あなたがこの1年間にしたスポーツはどれですか？」という気になる質問も。
1位は、こちらもイメージ通り、「散歩・ウォーキング・ランニング・ジョギング、野外活動（登山・ハイキング等）」という結果でした。
摂津峡や芥川遊歩道、玉川の道など、たくさんの散策スポットを持つ高槻市を象徴する回答となりました。
 

そして、極めつけは、みんなが聞きたいこのクエスチョン！
「あなたは、今後も高槻市に住み続けたいと思いますか？」
驚きの回答結果は…!?
 

「高槻市に住みたい」と答えた人の割合は、なんと85.0％‼
やっぱり、「一度住んだら離れなれないほどの魅力が、高槻市にはある」ということが、市民モニターによっても証明されました♪
 
「住めば住むほど幸せを知る街・高槻」。
これからも、「高槻に住める特権」を大切にしていきたいですね(^_-)-☆