S様邸浴室改修工事

完成/2020年12月 カテゴリ/個人住宅(戸建て)、バス・トイレ、リノベーション・老朽化対策 投稿日/2021-03-31

浴室、脱衣所リフォームのポイント

S様邸浴室改修工事 (工期 約1週間)浴室、脱衣所の改修工事を行いました。在来工法の浴室からユニットバスを設置し、白を貴重とした清潔感のある空間になりました。(工事費用 150~200万)

現代のお風呂のタイプは、大きくわけて在来工法とユニットバスの2つがあります。
在来工法とは、古くから日本で行われているお風呂場の建築方法です。対してユニットバスは、最近になってから開発されたタイプの建築方法で、素早くお風呂場を作るのに適しています。
 
マンションのお風呂のほとんどはユニットバスです。「浴槽、床、天井のつなぎ目部分が一体化されている浴室」をユニットバスといい、あらかじめ工場で、浴槽、天井、壁、床などをパーツごとに製造し、現場で組み立てて設置します。
 
そのためユニットバスは防水性が高く、水漏れのリスクが少ない為、2階以上の高さに浴室を設置する際に向いています。
 
システムバスと呼ばれることもありますが、呼び名の違いだけで、同じものを指しています。
 

before→after ①

外壁面のサッシはそのまま利用しユニットバスを設置いたしました。脱衣所の天井、壁はクロスを貼り替え床もフローリングを貼り替えました。

リノベーション・老朽化対策の写真2

before→after ②

内部に浴室乾燥機、パイプハンガー、また、出入りがし易い用に手摺も取付けました。

リノベーション・老朽化対策の写真3

施工中 ①

既存の浴室の天井、壁、床を解体した状況です。

リノベーション・老朽化対策の写真4

施工中 ②

床面はコンクリートを打設し腐食箇所の木材は撤去しました。外壁面には新たに断熱材を充填しました。

リノベーション・老朽化対策の写真5

完成/2020年12月 カテゴリ/個人住宅(戸建て)、バス・トイレ、リノベーション・老朽化対策 投稿日/2021-03-31

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