高槻は「ええあんばい」な街なのです。

 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2016-04-15

JR高槻駅からバスに揺られること約20分。
駅前の喧騒からは想像もつかない別天地、摂津峡に到着します。
高槻市内や北摂の学校に通った人は、一度は遠足で訪れたことがあるのではないでしょうか。

高槻Lifeの写真1

春には3000本の桜、初夏には蛍が飛び交い、秋には紅葉で私たちを愉しませてくれます。
河鹿の鳴き声、鮎釣り、白滝に夫婦岩…。
遊園地はアトラクションが増えないと代わり映えしませんが、季節によって様々な顔を見せてくれる摂津峡の大自然は、何度来ても新鮮。
大阪府を代表する絶景が、いつでも私たちを迎え入れてくれるのです。

高槻Lifeの写真2

高槻は不思議な街。
大阪と京都のちょうど中間地点に位置し、交通至便のベッドタウンです。
駅前にはデパートやたくさんの商業施設が立ち並び、皆が足早に行き交います。
けれども、バスに乗り、少しそこから離れたら…。
田園や里山風景も残る自然豊かな街並みが広がるのです。

その中でも、この摂津峡は格別。
ちょっと仕事に疲れたから…。
「週末にふと立ち寄れる大自然」
こんな贅沢、高槻に住む私たちの特権なのかもしれませんね。

「ええあんばい」
最近は、あまり聞かなくなった大阪弁です。
言ってみれば、高槻はまさにそんな街。
大阪や京都からの距離も「ええあんばい」。
都会過ぎず、田舎過ぎず、「ええあんばい」。
子どもにも大人にもお年寄りにも「ええあんばい」。
北摂の名勝摂津峡で「ええあんばい」な温泉につかりながら、明日の活力を取り戻せる。
そんな素敵な街が、私たちのふるさと、高槻なのです。

高槻Lifeの写真3

 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2016-04-15