令和３年５月最新版・高槻市のコロナ支援制度

３度目の緊急事態宣言が発令中の大阪府。
今回は変異株によって医療体制が危機的な状況に陥っていることもあり、ここ高槻市でも前回以上に厳しい制限がかけられています。
 

昨年に引き続き、高槻ジャズストリートも中止となりました。
しろあと歴史館などの博物館や図書館、公民館等も軒並み休館。
阪急や松坂屋も、ほとんどの売場を臨時休業しています。
 

今は我慢のしどころ…とはわかっているものの、自粛生活も2年目を迎えると経済的な不安も大きくなってきますよね…。
 
そんな高槻市民に朗報があります！
昨年に引き続いての発行が予定されていたプレミアム付商品券「スクラム高槻“地元のお店応援券”」の詳細が決定しました♪
 

スクラム高槻 地元のお店応援券 第2弾
【内容】１冊5000円相当
「飲食店・小規模店舗応援券500円×5枚」と「全店舗共通券500円×5枚」の10枚綴り
【販売額】1冊2000円
【対象世帯】令和3年3月1日または4月30日時点で高槻市内に住民登録のある人が属する世帯
【購入限度】1世帯当たり最大2冊まで
【商品券の販売期間】令和3年6月21日（月）から9月30日（木）
【商品券の利用期間】令和3年7月1日（木）から9月30日（木）
【問い合わせ先】スクラム高槻 地元のお店応援券事務局
電話番号 0570-033-252
https://scrumtakatsuki2021.com/
 
2000円でなんと5000円分も使えるというプレミアム率150％の商品券。
前回の販売時にも、他市の人たちから羨ましがられた「高槻市オリジナル」の商品券の再販は家計にとっても、地元のお店にとっても本当に嬉しいですよね(^_-)-☆
購入引換券はこの5月から順次送付されるということですので、到着を楽しみに待ちましょう！
 

また、「水道基本料金の減額」も5・6月請求分を対象に再実施される予定です。
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/kakuka/suido/ryoukin/news/suidou_genngaku.html
こちらも「高槻市独自の制度」として、申請なしで全世帯が対象となりますので、多少なりとも家計の助けになりそうです^^
 
これ以外にも、厚生労働省の実施する支援策の一つとして、「住宅確保給付金」があります。
もともとはリーマンショックがきっかけで2009年に始まった「住宅手当緊急特別措置事業」がもととなるこの制度。
 

離職や廃業等により、家賃が払えなくなってしまった人を対象に、家賃相当額を支給するものです。
その後、「住宅支援給付金」と名前を変え、さらにコロナ禍を受け、「住宅確保給付金」として対象者を拡充。
これまでは、２年以内に離職や廃業をした人が対象でしたが、個人の責任ではないのに仕事を休まされるなどして、収入が大きく減ってしまった人等も申請できるようになりました。
 

求職状況や預貯金の額など細かい条件がありますが、要件を満たす場合は最大で９か月まで支給されます。
また、緊急事態宣言期間中は、求職活動の要件が緩和されるそう。
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/kakuka/kenkouf/fukushiso/oshirase/1588320812998.html
 

住居確保給付金
【問い合わせ先】　
制度に関する質問…　厚生労働省　住宅確保給付金相談コールセンター
                       電話番号　0120-23-5572
相談・申請…　高槻市　福祉相談支援課くらしごとセンター
              　　　電話番号　072-674-7767
 
終わりの見えないウイルスとの闘い。
経済的にも不安な毎日が続きますが、様々な制度をうまく利用し、心身ともに少しでも健やかに暮らしていきたいですね！