高槻に住みたい！

大阪府の人気居住エリア、北摂。
そのなかでも「住みたい街」として毎年ランキング上位にくいこむのが、高槻市です。
 

不動産・住宅サイト「SUUMO」の「関西住みたい街ランキング2021」でも、高槻は見事20位に輝きました。
 

https://suumo.jp/edit/sumi_machi/2021/kansai/
 
1年前の27位から順位を大きく上げ、20位に入っただけでもたいしたものですが、このランキング、よく見ると駅ごとにノミネートされているのがわかります。
https://suumo.jp/edit/sumi_machi/2021/sumitaimachi_2021_kansai_31_100.pdf
 
すぐ下の23位には、20位の「高槻（JR東海道本線）」とは別に「高槻市（阪急京都線）」が、別途ランクイン。
そのため、高槻という街全体のくくりでは、実に423ポイントを獲得しているのです。
 

これは、ランキング7位の「千里中央」を超える高得点。
どうやら高槻の人気は、想像以上に高いものだということができますね！
 
とはいえ、どんな街でも実際に住んでみるといろいろと「アラ」が見えてくるのが一般的。
そこで今回は、「これから高槻市に引っ越そうかな…」と思っている人のためにも、私たち高槻市民が高槻のことをどう思っているのか、その本音に迫ってみたいと思います(^_-)-☆
 

皆さんは、「高槻市市民意識調査」というものをご存じでしょうか。
「高槻市市民意識調査」は、毎年高槻市が市内に居住する18歳以上の男女2000名を無作為に選び、アンケート調査を行なうものです。
その結果を集計しまとめた「高槻市市民意識調査報告書」は、高槻市ホームページや市役所本館１階の行政資料コーナーで閲覧することができます。
例年、調査する項目は変わりますが、最新の令和２年度版に興味深い質問が含まれていました。
 

「高槻市は、心地よく暮らせる住環境が維持できているまちだと思いますか。」
（「高槻市市民意識調査報告書」令和２年度34ページ）
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/12/R2isikityousahoukokusyoPDF.pdf.pdf
 
なんと今回、この質問に91.5％もの人が「そうだと思う」「まあそうだと思う」と回答しました！
特に、20歳代以下の若者世代では95.5%、子育て真っ只中という人が多い40歳代でも94.2%。
住んでいれば何かと不便なこともあるはずなのに、この数字は驚異的です！！
 

さらに、この調査では、「あなたは、今後も高槻市に住み続けたいと思いますか。（交通の利便性、住環境、子育て・教育・医療環境、街への愛着などを評価したうえでお答えください）」という質問が設けられています。
 
これに対し、「今後も住み続けたい」が74.8%、「現在の住まいは移りたいが、高槻市内に住みたい」が6.7％となり、「高槻市に住みたい」という人は、全体で81.5％にものぼっています。
 

「市外に移りたい」という人はわずか1.4％で、多くの人が高槻市での生活に満足していることがわかるのです。
（「高槻市市民意識調査報告書」令和２年度37ページ）
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/12/R2isikityousahoukokusyoPDF.pdf.pdf
 
前年の報告書では、同じ質問に対して「今後も住み続けたい」「現在の住まいは移りたいが、高槻市内に住みたい」と答えた人の割合が76.5%でした。
 

新型コロナウイルス感染症によりステイホームが奨励されるなか、さらに「高槻に住み続けたい！」という気持ちが強くなったという結果に、高槻市民として誇らしさを感じますよね。
 

コロナ禍により、これまで以上に重要視される「住環境」。
「どこに住むか」ということは、「自分の人生で何を大切にするか」「どんな生き方をしたいのか」という人生観につながるといっても過言ではないでしょう。
 
住む前も住んだ後も「ここがいい！」と思われる高槻の街。
新築やリフォームをお考えの際は、地元・高槻を愛し、どこよりもよく知る小阪工務店にご相談ください。