今話題のキッチンカー、高槻でも活躍中!

 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2021-02-17

いまだ緊急事態宣言下の大阪・高槻市。
今はみんな我慢するときと分かっていても、「美味しものが食べた~い!」という欲求はなかなか抑えることができませんね。
そんなとき、注目を浴びているのが「キッチンカー」です☆
 

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「フードトラック」や「移動販売車」ともいわれるキッチンカー。
改造した車でビジネス街のランチタイムやイベント会場、お祭りなどに現れ、できたての美味しい料理を提供してくれるキッチンカーは、近年じわじわと人気が上がってきています。
TBSの火曜ドラマ「この恋あたためますか」や読売・日テレ系ドラマ「極主婦道」などでも移動販売車やキッチンカーが登場していましたね。
 
キッチンカーは、店舗営業に比べ初期費用が抑えられるのが特徴です。
また、従来のようにお店に来てくれるお客さんを「待つ」のではなく、お店の方から「出向く」ことで、自由自在に顧客を開拓していくことができます。
 
特にコロナ禍で不要不急の外出ができない今、お客さんの方から出掛けていかなくても必要な場所まで来てくれるキッチンカーの存在は、私たち消費者の側からもメリットがたくさん♪
3密を避けつつ屋外でテイクアウトできるキッチンカーの販売形式は、まさに「ウィズコロナ」「アフターコロナ」にぴったりのものだといえるでしょう。
 
私たち高槻市民が、「キッチンカー」と聞いて一番に思い浮かべるのは…!?
 

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安満遺跡公園にあるピッツェリア「SUNDAY'S BAKE 569」の黄色いトラックではないでしょうか。
すぐ後ろには実店舗があるけれど、ついつい良い匂いと手早さに誘われて、こっちで買ってしまったという人も多いですよね(^_-)-☆
 
また、昨年秋、同じく安満遺跡公園で開催された「あまマルシェ」では、久しぶりの大きなイベントで予想以上の人出となり、早々に用意されていたパンが全て売り切れてしまうという事態が起きました。
 
(くわしくは、こちらの記事をご覧ください。
https://www.kosakaweb.jp/columns/detail.php?id=496&cid=39 )
 
そんなとき、私たち来場者の満たされない空腹を救ってくれたのがキッチンカー!
 

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なんといってもその場で作れるので、基本的に材料切れにならない限りどんどん温かい料理を提供し続けることができるのです。
 
先ほど紹介したドラマ「この恋あたためますか」の中では、停電になり孤立してしまった地域にコンビニの移動販売車が到着し、住民の皆さんに温かいコーヒーを配るというシーンがありました。
また、買い物に出かけられない高齢者施設に出向き、利用者を笑顔にするというエピソードも…。
このように、その場の状況や天候などにあわせ私たちの食欲を満たしてくれるキッチンカーは、災害時や非常時にこそ強い、新時代にぴったりのビジネスモデルなのです。
 
無限の可能性を秘めたキッチンカー。
安満遺跡公園の全面開園とも相まって、これからはもっとたくさんのキッチンカーが私たち高槻市民のお腹と心を満たしてくれることでしょう☆
 

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 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2021-02-17