子育てしやすい街・高槻

 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2020-12-24

令和2年12月半ば、日本全国をあるニュースが駆け巡りました。
「政府は、公立小学校の全学年(現在は1年生のみ)を35人学級とする義務教育標準法の改正案を令和3年の通常国会に提出する」というもの。
 

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この発表を受けて、「まさか実現するとは思わなかった!」「新型コロナ対策の面からも、1クラスの人数が少ないのは嬉しい!」といった声も紹介されていましたが…。
正直、「えっ!?」とびっくりした高槻市民の皆さんも多かったのではないでしょうか。
 
それもそのはず。
高槻市では、平成25年度からすでに小学校の全学年で35人以下学級を実施しています。
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/kakuka/kyoiku/ksidou/gyomuannai/education/movie/0725.html
平成25年度といえば、ちょうど現在の小学1年生が生まれた年。
師走の日本に飛び込んできた「35人学級」の大ニュースは、高槻市に住む子育て世代にとって、7年も前からすでに始まっている「当たり前」の光景だったのです!
 
このように、私たち高槻市民には「当たり前」のことであっても、他の地域ではそうでないことも多いもの。
最近でこそ増えてきた中学校の給食や小学校卒業以降の医療助成制度も、高槻市ではかなり早い段階から導入されてきました。
その証拠に…!
 

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「LIFULL HOME’S〈近畿圏版/関西〉子育てする時に住みたい街ランキング」 3位
https://www.homes.co.jp/cont/data/2019_kinki_parenting/
 

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「Rooch 大阪の子育てしやすい街ランキングTOP3!」 3位
https://blog.ieagent.jp/eria/oosakakosodateranking-5695
 

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「スマイティ 子育て世帯必読!大阪の子育てしやすい、教育に最適な街10選」 3位
https://sumaity.com/press/39/
 
と様々な調査で軒並み3位にランクイン!
ここ高槻は、関西・大阪では常に3本の指に入る「子育ての街」として認知されているのです☆
 
残すところあとわずかとなった令和2年。
休校、緊急事態宣言、自粛、中止…、今年は大人も子どもも我慢続きの毎日でした。
 

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けれども、おうち時間が増えたおかげで、地元高槻で過ごす機会も多くなり、
「へえ~、高槻にこんなところがあるんだ!」
といつもは「当たり前」になってしまっている高槻の良さを再発見できた1年でもありました。
 

京都や奈良まで出かけなくても、お花見や紅葉狩り、川遊びや山歩きができる自然あふれる高槻。
大阪や神戸に負けないようなお持ち帰りグルメを楽しむこともできます。
自然、お店、公園、イベント…。
遠くに行かなくても、「幸せの青い鳥」はすぐ近くにいる。
子育ての面ではもちろん、それ以外のところでも、「ふるさと・高槻」の素晴らしさに何度驚かされたことでしょう。
 

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小阪工務店は、来年もそんな「幸せの青い鳥」が巣を作りたくなるような家づくり、街づくりをお手伝いしていきたいと考えております。
来年こそは、この厳しい状況を乗り越え力をみなぎらせた「高槻の小鳥たち」が、大空いっぱいに羽ばたける年となりますよう…。


本年も誠にありがとうございました。
明年も何とぞよろしくお願い申し上げます!
 

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 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2020-12-24