安満遺跡公園内施設のネーミングライツパートナーの決定

 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2018-01-28

いよいよ一部開園が来年春に迫った安満遺跡公園。
地元高槻市民としては、いったいどんな施設になるのかと、心が高鳴るばかりです!

【※地図の左下の『高槻こども未来館』は、JVで小阪工務店が施行中です】高槻こども未来館(仮称)の詳しい情報は、こちら

高槻Lifeの写真1

<高槻市ホームページより> 新たな時代の都市をつくる緑のオープンスペース

2019年の開園を前に、高槻市では、昨年4月から安満遺跡公園内の3施設に対して、ネーミングライツパートナーを募集していました。
そして、10月下旬にパートナーとなる3企業が発表されたのです。
<安満遺跡公園内施設のネーミングライツパートナーの決定について>

全天候型の子ども遊び施設や公園事務所などが入る予定のパークセンターは、輸入玩具販売メーカーとして知られるボーネルンドに決定。

高槻Lifeの写真2

<ボーネルンドオフィシャルサイトより>

「ボーネルンドパークセンター」と呼ばれることになりました。
さらに、ボーネルンドは、遊び施設自体の設置・運営を担当することも既に決まっています。
高槻の子どもたちにとって、今まで以上に「ボーネルンド」という名前が浸透することになりそうですね。

「高槻」という市名のもとにもなった、「槻(つきのき)=ケヤキ」が立ち並ぶエントランス広場。
こちらは、高槻市を代表する大手企業、サンスターとの契約が決まりました。
「サンスター広場」の名の通り、「サン(太陽)」が輝く日中も「スター(星)」の瞬く夕べも、人々の笑い声が絶えない素敵な「集いの場」となってほしいものですね。

さらに、トイレのネーミングライツパートナーとなったのも、高槻市の地元企業、株式会社高浄です。
<http://www.takajyo.co.jp/>

環境衛生管理や保安警備管理を扱う高浄、あまり馴染みがないかも知れませんが…。
高槻ジャズストリートやこいのぼりフェスタ、高槻市民スポーツ祭などでも大人気の遊具「ふわふわはにたん」を寄付してくれたのも、この会社だそう!

高槻Lifeの写真3

食べることや遊ぶことももちろん大切ですが、外出時、最もお世話になるのがトイレ。
特に子育て世代にとって、清潔なトイレは必要不可欠なものです。
きっと、この安満遺跡公園でも「TAKAJYO TOILET(タカジョウトイレ)」を何度も利用することになることでしょう。

海外からの旅行者が日本に来たとき何より驚くのが、トイレの美しさだとか。
縁の下の力持ちとして、人が嫌がるお仕事をしてくださる方がいるからこそ、公共の場がきれいに維持されます。
そのおかげで、私たちも安心して子連れで出かけることができるのですね!

施設の名称も決まり、さらに楽しみになってきた安満遺跡公園。
今後も開園までの動きから目が離せません!

 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2018-01-28