高槻市農林業祭に行ってみました !!

 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2017-11-18

高槻の特産品が一堂に会する高槻市農林業祭。
今年も11月12日日曜日、史跡嶋上郡衙(しまがみぐんが)跡で盛況に開催されました!
 
大阪の中核都市でありながら、農業も盛んなここ高槻市。
「三箇牧トマト」、「高槻産原木しいたけ」、さらには「服部しろうり」と大阪を代表する特産品が目白押しです。
 
今回は、第44回高槻市農林業祭の会場から、高槻の三大名産品をご紹介しましょう☆
 
まずは、子どもたちにも大人気の「三箇牧トマト」です。
高槻市南部ののどかな田園地帯・三箇牧地区。
この地で50年以上の歴史を持つハウス栽培トマトは、格別な味わいを持っているのです!
 

高槻Lifeの写真1

甘さと酸っぱさが絶妙のバランスで混じり合い、「三箇牧トマト」ならではの濃厚な味わいを生みだしています。
収穫時期は、まさにこれから!
10月頃から翌7月ごろまで楽しめますが、中でもおすすめは春先に販売される濃縮トマトです。
野菜嫌いのお子さんも、3月頃の濃縮トマトなら、フルーツ感覚で山盛り食べてくれるはず♪
 
お次は、「高槻産原木しいたけ」。
 

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立派な肉厚しいたけに思わず生唾が・・・!
「高槻産原木しいたけ」といえば、高槻市樫田地区・高槻森林観光センター内にある「高槻しいたけセンター」ですよね。
無農薬、化学肥料不使用に徹底的にこだわったしいたけは、美味しいだけでなく、安心安全。
育ち盛りの子どもたちも、心ゆくまで味わうことができますね。
 
しいたけ狩りは一年中行うことができますが、何と言っても旬は秋。
この時期、バーベキューの主役の座は、肉でも魚でもなく、「高槻産原木しいたけ」で決まりです!
 
最後は、江戸時代からの伝統を持つ「服部しろうり」です。
徳川家康も絶賛した粕漬けのシャキシャキ感がたまりません!
 

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「服部しろうり」の収穫時期は夏。
今の時期は、酒粕に漬け込んだ「しろうりの粕漬け」を戴くのが、高槻通。
こちらの写真は、2年物の粕漬けで、しっかりとした味に隠れファンも多いとか。
 
「服部しろうり」は他のうりと比べて固いのが特徴です。
そのため、粕漬けにしても、元のシャキシャキとした歯ごたえがなくなってしまわないというわけです。
 
この他にもたくさんの特産品が並ぶ農林業祭の会場。
 

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どれもこれも、農家の方々の温かい想いが込められていると思うと・・・。
 

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本当に頭が下がるばかりです!
農林業の実態に触れ、大地の恵みの有り難さを知ることは、子どもたちにとっても、かけがえのない「学びの場」となることでしょう。
 
会場では、展示や即売会だけでなく、木工教室や丸太切りのパフォーマンスも行われていました。
 

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福引きやもちつき大会、ジャズや和太鼓など、子どもたちも一日楽しめるイベントが盛りだくさんです。
 

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模擬店コーナーは、思わずイノシシが並ぶほどの盛況ぶりでした!?
 

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(・・・ご安心ください、剥製です(^_-)-☆)
 
高槻市農林業祭の会場までは、JR高槻駅北口のバスのりばから、無料の貸し切りシャトルバスが運行しています。
 

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農林業祭、即売会の売り始めは午前8時半ですが、その頃にはすでに人気の特産品には列ができていたとか。
バスの乗車人数も、10時頃の便が最多だったとのことですので、絶対にゲットしたい特産品がある方は、9時頃までには到着しておくのがベターですね!
 
大根や白菜は、11時頃には完売したものの、13時に追加分が到着し、再販売を開始しました。
お昼一番を狙うのも案外おすすめかもしれません。
 
来年の高槻市農林業祭は、ぜひともご家族そろってお出かけください☆
 

 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2017-11-18