高槻温泉3選

寒い季節がやってきました。
こうなってくると、誰もが行きたくなるのが･･･温泉です！
今年の冬は、どこの温泉に入ろうかな、と迷っているあなた。
地元高槻の温泉はいかがでしょうか？

駅前には、デパートやショッピングセンター、大学や病院も建ち並ぶ高槻。
市内各地を市営バスが往来し、交通至便。
JRと阪急電鉄で、大阪や京都へのアクセスもバッチリです。
そんなアーバンな高槻のイメージからは、なかなか想像ができませんが･･･。
実は、ここ高槻、温泉の湧き出る「お湯の里」としての実力も満点なのです！
 
今回は、この冬にぜひとも入っておきたい、高槻の代表的な温泉3選をご紹介しましょう☆
 
◆　高槻樫田温泉
 
高槻駅から市バスや車で30分から40分ほど走ると、「高槻森林観光センター」に到着します。
その中に、高槻の地下200mから湧き出てきた「樫田温泉」があります。
 
樫田温泉は、知る人ぞ知る大阪府下きっての名湯です。
フッ素分が多いため、お風呂上がりのお肌はツルツルもちもち。
温泉にはうるさい愛好家も納得の泉質だといわれています。

出典 : 森林観光センターHPより
 
そして、何より格別なのが、四季折々を感じさせる大自然の中で入る露天風呂です。
独特の静けさの中、湯浴みをしていると、そっと鹿の駆ける姿が･･･！
樫田温泉は、都会の喧噪を忘れ、日頃のストレスを洗い流したいという人にイチオシの温泉なのです。
 
「槻の郷荘」や別館のコテージで宿泊することも可能です。
もちろん、日帰り入浴もOKです。
大人700円、小学生500円、幼児300円という良心的な値段設定も嬉しいところですよね。
 
また、センター名物の「地鶏すき焼き鍋」は絶品の味！
11月以降のこの時期であれば、「ぼたん鍋」をいただくこともできます。
 
高槻森林観光センターでは、他にしいたけ狩りやバーベキューも楽しめます。
大型遊具やクラフトセンターも併設されていますから、子連れであっても、一日ゆっくりと楽しめる絶好の温泉地です。
 
◆　高槻天然温泉　天神の湯
 
JR高槻駅、阪急高槻市駅から、徒歩5分たらず。
高槻センター街にある「天神の湯」もれっきとした高槻の天然温泉です。
 
こちらは、先ほどの樫田温泉とは違い、都会的な洗練された雰囲気が魅力の温泉です。
高槻の天神さま、「上宮天満宮」の地下から湧き上がった源泉を利用しています。
高槻という都会のど真ん中で、源泉掛け流しのお風呂に浸かるなんて、最高の贅沢ですよね！

出典: 「天神の湯」HPより

天然温泉を使ったナノミストサウナや、地上22mにある天空の露天風呂。
他ではなかなか味わうことができない特別な趣向で、毎日の疲れを癒やしてくれます。
何といっても、駅近ですので、通勤や買い物のついでに立ち寄れるのがありがたいですね。
 
高槻に住む人は入浴のみでの利用がほとんどだと思いますが、併設する「ワークホテルアネックス天神の湯」で宿泊も可能です。
実は、このホテル、楽天トラベルやじゃらんでも、いつも4.5前後の高評価をつける人気抜群の宿なんですよ。
たまには、リフレッシュもかねて、地元でホテルに泊まるというのも面白いかもしれませんね！
 
◆　摂津峡花の里温泉　山水館
 
高槻といえば、摂津峡。
そして、摂津峡にはとても風情のある温泉宿があります。
それが、「山水館」です。

山水館の温泉の特長は、そのロケーションの素晴らしさにあります。
隣を流れるのは、渓流芥川。
そのせせらぎを聴きながら、温泉を楽しむことができるのです。
夏には蛍、秋には紅葉を愛でながら･･･。
目で、耳で、五感の全てで味わえる温泉は、本当に貴重なもの。

さらに、温泉通には嬉しいことに、山水館の源泉は2種類あります。
ラドンを含んだアルカリ単純泉と重曹泉です。
特に、重曹泉は、通常の温泉規格の2.5倍といいますから、保湿効果は抜群のはず。
遠くまで旅行に行かなくても、真の「美人の湯」は高槻の市内あったのですね！
 
こちらの名物は、キジ鍋です。
「國乃長」の地酒や地ビールも用意されていますので、一泊でゆっくりと高槻の絶品と名湯を満喫することができますね。
日帰り入浴の場合は、川床テラスでの食事もおすすめです！

いかがでしたか？
住んでいる便利な街にいながら、天然温泉を楽しめるなんて、私たち高槻市民、どこまで幸せ者なのでしょうか！？
 
小阪工務店では、こんな素敵な高槻の温泉風情をご自宅でも味わっていただけるようなリフォームを提案しています。
樫田温泉や山水館のような自然を感じられるお風呂でも、天神の湯のようなアーバンなお風呂でも･･･。
お風呂のリフォームをお考えの際は、まずは一度、小阪工務店にご相談くださいませ！